海が見える常盤駅を撮る。

鉄道
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 私が住む山口県宇部市には、一つだけ海の見える駅があります。
 久々に良い天気となったので、α6500とSIGMA 16mm F1.4 DC DNの練習がてら、常盤駅へ撮影しに行ってきました。

記事中の情報は、特記のない限り執筆時点現在のものです。
情報が古くなっている場合がありますが、なにとぞご容赦ください。

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常盤(ときわ)駅

 1925年(大正14年)6月1日に、宇部鉄道(当時)の駅として開業しました。宇部新川~床波の開業が1923年のことなので、常盤駅は後から開業したんですね。
  ※参考資料:日本鉄道旅行地図帳 11号 中国・四国
 1943(昭和18年)に国有化され、現在の宇部線(国有化当時は「宇部東線」、1948年に改称)となります。

真黄色の105系がノンビリ走っています。

 宇部線自体は海の近くを走りますが、残念ながら路線全体を通しても、海が見えるのはこの常盤駅の前後のみとなります。意外と見えないもんです。
 一応、宇部が誇るポータル密集地ときわ公園の最寄り駅。普通に歩くと15分くらいはかかると思います。
 阿知須や小郡(新山口)方面から宇部高専に通学する学生は、専らこの駅を利用します。遠いけど。

駅舎から見えるもの

ちょっと高台になっていて、改札(?)からバッチリ海が見えます(16mm F9 1/160s ISO100)
新山口へ向け出発する105系。意外と長いホーム長が確保されています
(16mm F3.2 1/1000s ISO100)

F1.4を活かしたく色々撮る

 折角F1.4というレンズを買ったので、それっぽい写真を撮ってみたいと色々チャレンジ。

ホーム待合室の柱がちょっと凝った意匠になっていました
(16mm F1.4 1/4000s ISO100 露出補正-1.3)
16mm F1.4 1/1000s ISO100

 公式サイトによると、最短撮影距離は25cm。
 思い切って寄ると、ド素人でもそれっぽいのが撮れるので面白いですね。
 初めての単焦点で全然慣れませんが、使いこなせるようになれたらいいなぁ……!
 もうちょっと、カメラの練習Postが続くかもしれません。

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