スコーディスで、デスク収納システムを作った【IKEA】

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……テンコさんのデスクが汚い!!!

せっかく配線隠し付きのデスクなのに、床からゴチャゴチャが見えてるのもマイナスポイントである。

これでも整理した後で、なんかゴチャゴチャしている。どうにかしたい。
何より、整理できていない。本来はこの上と、私のデスクを1/3ほど侵食する形で大量の物が載っていた。つまり、画面外にも大量の物がある。
そしてテンコに聞けば、すぐに手に取れる位置に置いておきたい物が多すぎる。どうにかしたい。

記事中の情報は、特記のない限り執筆時点現在のものです。
情報が古くなっている場合がありますが、なにとぞご容赦ください。

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スコーディスを購入した

購入したのは、デスク界隈では定番商品の有孔ボード IKEA 「SKÅDIS(スコーディス)」

 大きさは

  • 36×56cm
  • 56×36cm
  • 56×56cm
  • 76×56cm

の4パターンから選べます。カラーはホワイト・ナチュラルに加え、2024年にブラックもラインナップに入りました
なお、36×56cmタイプと56×36cmタイプは寸法が同じに見えますが、スコーディスシリーズは穴が縦長になっているため、90度横にしても使えないのでご注意ください。

スコーディスを実際に設置してみる

テンコさんが置きたいものをヒアリングし、壁面に1枚、パーテーションも兼ねてデスク左側に1枚を導入することにしました。

左上はシークレットです。

デスクの右側壁面はデジタルゾーンとして、36×56cmタイプを配置。
iPad Airやモバイルバッテリー、ケーブル類をこちらにまとめました。
壁面への取り付けにあたり、スコーディスに付属のネジとレールで壁に大穴を空けたくなかったため、カインズにて「デザインボード 石膏ボード用止め具 白 4個入り」を購入しました。見た目もほぼ同じですし、4個使用で耐荷重20kgという仕様も同一ということからも、おそらく下記商品のOEMと思われます。

一方、デスクの左側はアナログゾーンとして、筆記用具やテンコさんが執筆に使う紙資料を配置。

デスクに挟んで立たせることが可能なクランプもパーツとしてラインナップされていますが、テンコさんが使っているデスクの厚みに対応できなかったため、56×36cmに自立パーツが付属しているものを56×56cmタイプに取り付けて、こちらをデスクパーテーションとして利用。
自立パーツ自体はスチール製でたいへんしっかりした造りなので問題なく装着できますし自立もしますが、本来のラインナップ外の使い方をしているため、自己責任で。

スコーディスを更に便利にするアイデア

冷蔵庫ポケット仕切り(伸縮式)

スコーディスの小物入れは300円で深さのある大容量。
デジタルゾーンにはサウンドバーのリモコンやApple Pencil、アナログゾーンには筆記用具を入れていますが、大容量すぎて中身が倒れやすいのが悩みでした。

そこで、セリアなどの100均で売っている冷蔵庫ポケット仕切り(伸縮式)を購入。

 筆記用具がガチャガチャ動くことがなく、なおかつペンとそれ以外を分けることができました。

プチプラケース スクエア(2個入り)

とびステで販売されていたアクスタですが、セリフが見えねえ。

 これはおまけなのですが、スコーディスのシェルフの淵の高さにより、せっかく飾っていたセリフつきアクリルスタンドが1/3ほど隠れてしまっていました。

 こちらも、セリアなどの100均で売っている「プチプラケース スクエア」を購入しました。
 嵩上げだけでなく、中にSwitchBotの指ボットで使用している電池のストックを入れて、電池切れの際にすぐ交換できるような仕組みにしました。

スコーディス以外に購入したもの

 レファレンス用の資料として、テンコさん自身の作品「腹ペコ要塞は異世界で大戦艦が作りたい」と「大きな字の創作ネーミング辞典」を、これまたセリアで購入した「ブックスタンド U型」に立てて、その横には無印良品のスチロール仕切りスタンドを置き、仕事用のノートパソコンと、モバイルモニターを立てました。

アフターとまとめ

 アフター環境はこんな感じになりました。
 IKEAのスコーディスを導入したことで、引っ掛けるだけでなんとなくオシャレに見える気がして且つ使いやすい収納ができたと思います。

 皆様のご参考となれば幸いです。それではまた。

 この環境から生み出されるテンコさんの作品もぜひ読んでください!

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