【超実用】福岡を観光するなら入れておきたいアプリ4選+α

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 こんにちは、御来屋です。いつもドゲンジャーズのロケ地ご案内をご覧いただき、ありがとうございます。

 今回は、聖地巡礼や観光で福岡へお越しくださる皆様向けの超☆ウルトラ☆ハイパー☆実用記事です! 観光そのものというよりかは、移動時に便利なアプリの紹介が中々ないな~と思って書きました。
 なんとも胡散臭~い、中身のなさそ~うなタイトルとなっておりますが、いつも通りの密度できちんと書いております!
 どうぞよろしくお願いいたします。

福岡を観光するなら入れておきたいアプリ1:にしてつバスナビ

博多駅前を無数に行き交う西鉄バス。これが福岡の日常です。

「にしてつバスナビ」は西鉄バスの時刻表や乗換案内が可能な公式アプリです。
 バス大国……帝国と言っても過言でもない福岡においては必要不可欠! 入れておいて損はないです。

「にしてつバスナビ」のここがポイント!
  • バス停の名前がわからなくてもランドマーク名、地図や現在地からでも目的のバスを探すことが可能!
  • バスが大量に走っている福岡においては重要な、遅れ情報もリアルタイムで更新。
  • 目的のバスが今どこを走っているのか追跡も可能。

 ……と、至れり尽くせり。もう複雑怪奇な系統番号なんて覚えなくても大丈夫。
「天神」とだけざっくり書かれたバスに乗ったら全然知らない場所に放り出され、携帯で地図も確認できずに泣きそうになった時代の私にこれがあったら、路頭でさまよう必要もなかったのだ(実話)。

アプリ名にしてつバスナビ
公式サイトこちら
ダウンロード(iOS)こちら
ダウンロード(Android)こちら

福岡を観光するなら入れておきたいアプリ2:チャリチャリ

博多駅筑紫口のチャリチャリポート

 福岡ではもはや見ない日がない赤い自転車「チャリチャリ」
 2018年に「メルチャリ」としてデビューして以降、市民のちょい乗り移動インフラとしてすっかり市民権を確立するに至りました。
 2020年には東京の下町エリアと名古屋でもサービスが開始。2022年からは熊本で実証実験が行われているとのことです。

「チャリチャリ」のここがポイント!
  • 福岡市内の600箇所以上にポートがあり、ポートであれば乗り捨てもOK!
  • 利用にはクレジットカードの登録が必要です。
  • QRコードから開錠して利用開始。1分6円(電動アシスト自転車は1分15円)、施錠して利用終了。翌月にまとめて支払いの明朗会計。

 ポートであればどこで乗っても乗り捨てOKってのが良いですね! ポートは主要な施設以外にもコンビニの駐車場などにもあったりするので、あっと思った時にサッと乗れるのも良いところ。歩いてたら遅刻しそうな時とか。

 福岡の都市部は基本的にほぼ平坦なので自転車で苦労する場面はあまりないかと思いますが、特に小笹おざさを中心とした七隈線よりも南側のエリア(上記地図で表示している辺り)はアップダウンがかなり多くなります。そこで電動アシストが重宝するかも。

アプリ名チャリチャリ – シェアサイクル
公式サイトこちら
ダウンロード(iOS)こちら
ダウンロード(Android)こちら

自転車のヘルメット着用が努力義務となっています! 折りたためるカスクを携帯しておくと便利ですよ😉

福岡を観光するなら入れておきたいアプリ3:JR九州

 福岡を観光するなら……というか、福岡市内のみを移動するならお世話になる機会は少ないかもしれませんが、JRを利用して福岡を訪れたり、県内外を広く移動するなら入れておきたいアプリが「JR九州」です。

「JR九州」のここがポイント!
  • 長蛇の列になるみどりの窓口に並ばず、しかもお得に切符が買える!
  • 列車の現在地を表示できる「どれどれ」という機能もあります。
  • デジタルスタンプラリーに参加することで、賞品がゲットできるチャンスも。

 最初が特にオススメですね。博多駅のみどりの窓口、平日でもめっちゃくちゃ並んでますやもん。
 それをスキップして券売機に行けるのがとてもポイント高いです。きっぷをスキップ!(※購入には会員登録が必要です)

 最寄駅から目的地までの乗車券と特急券を一度に買うよりも、最寄駅から特急乗車駅まではSUGOCAなどで普通に乗って、特急乗車駅から目的地までのきっぷだけをネットで購入したほうが大幅に安くなるパターンもままあるのでご注意ください。
 私は最寄り駅から佐賀駅までの切符を購入した際、北九州路上觀察隊のM隊員に指摘されるまで気づきませんでした。あぶねぇ。

 列車の現在地を表示できる「どれどれ」も便利です。特に鹿児島本線は3,4分遅れることなんて日常茶飯事なので(良いのかそれで)、これを見るためだけに入れておいても損はないと思います。

アプリ名JR九州アプリ
公式サイトこちら
ダウンロード(iOS)こちら
ダウンロード(Android)こちら

福岡を観光するなら入れておきたいアプリ4:my route

「my route」は、トヨタファイナンシャルサービスが運営するアプリです。
 お出かけ情報に特化したアプリで、これ一つ入れておけばお得なきっぷも含めてだいたいの情報が出揃っちゃうのではないでしょうか。

「my route」のここがポイント!
  • 西鉄電車やバスの1日乗車券などお得なきっぷをアプリから購入可能!
  • 観光やお出かけ情報もふんだんに掲載!福岡以外も九州全県や富山県などでも使えます。
  • 福岡市内24時間フリー乗車券が大人900円で、窓口で買うよりお得。ただし……

 九州と下関の高速バスや路線バスがほぼ全部乗り放題になるSUNQパスも、このアプリから購入可能です。福岡市外への移動や観光にも便利に使えるかと思います(購入にはTOYOTAへの会員登録とクレジットカードが必要となります)。

 前述した通り、my routeのアプリから福岡市内24時間フリー乗車券を購入すると、窓口で紙の1日フリー乗車券を1,000円で購入するよりも100円お得になります。6時間だけ乗りたいなら600円と、更にお安く。
 そこで「ただし……」の続き。過去の話にはなりますが……
 2023年4月には100円で福岡市内のバスが1日乗り放題になる意味の分からないキャンペーンが開催されていました。このアプリからしか買えません。またやるかもしれません。そのためだけでも入れておけと言いたいくらいです。

 私も二輪免許を取得した際、花畑はなはたの免許試験場まで行った後に薬院をウロチョロした経由で六本松まで行ったりして、それはそれはもう使い倒しました。

2024年1月20日に西鉄バスの運賃や各種きっぷの料金改定実施が予定されています。廃止されるきっぷなどもあるため、こちらをご確認いただければと存じます。

アプリ名my route[マイルート]-ルート検索・お出かけアプリ
公式サイトこちら
ダウンロード(iOS)こちら
ダウンロード(Android)こちら

アプリ以外でもお得に移動するには……

 ここまで福岡を移動する時に便利なアプリを4つ紹介しましたが、他にもこんな手段がありますのでご紹介します。

FUKUOKA 1 DAY PASS

 こちらは西鉄が用意している紙の1日乗車券です。
 西鉄電車の天神大牟田線福岡(天神)~柳川間、太宰府線と甘木線の全線、それに西鉄バスの福岡・久留米・佐賀・筑豊地区を運行する一般路線バスが対象で、大人2,670円となります(2024年1月20日以降2,800円に改定)。
 また、福岡タワーや福岡市博物館などの対象施設が割引になる特典も受けられます。あらお得。
 甘木線と紛らわしいですが、甘木鉄道は対象外です。ご注意ください。

 ほかにも北九州地区や、大牟田地区でもが乗り放題になるきっぷなどなど。
 種類さまざまに用意されています

福岡市営地下鉄をVISAのタッチ決済で利用

 2023年3月に七隈線が博多まで延伸された福岡市営地下鉄。
 全3路線・全36駅でVISAのクレジットカードタッチ決済が利用可能です。便利~!
 そんな地下鉄で2023年7月の世界水泳開催時より、1日どれだけ乗っても上限640円となるサービスが開始されました。これは地下鉄の1日乗車券と同額。
 1日券買おうかな?どれくらい乗るかわからないな? ……と悩んだら、とりあえずタッチで乗車しておくのをオススメします
 タッチする箇所が自動改札ではなく有人改札にあったりと駅によってまちまちで、そこのわかりにくさだけが難点でしょうか。

親子連れであればファミリーペア券やファミちかきっぷ、小学生100円パスがとってもお得です!

余談ですが、私のすぐ後ろから改札を通過しようとした身内が、クレジットカードをタッチするべき部分にPASMOをタッチして弾かれていました😂

まとめ:賢く便利に福岡を移動しよう

福岡を賢くお得に移動する手段
  • アプリ1:にしてつバスナビ
  • アプリ2:チャリチャリ
  • アプリ3:JR九州
  • アプリ4:my route
  • きっぷ:FUKUOKA 1 DAY PASS
  • 福岡市営地下鉄:VISAのタッチ決済で利用

 福岡を観光するなら入れておきたいアプリ4選+α、いかがでしたでしょうか。
 観光以外にも、新たに福岡で暮らし始めた方にも普段使いにピッタリなアプリを厳選いたしました。
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