α6500と、レンズを買いました。

写真
スポンサーリンク

 過去の記事で何回か「それまで使ってたNEX-6が壊れました」という話を書いておりました。
 先日α6400も発売されたばかりですが、検討の末に結局α6500を選びました。

そもそも何故ソニーのカメラを使ってるのか

 ……ってよく聞かれるんですよ! 少なくともIngress仲間の数名に聞かれております。
 ソニーの何が悪いんだよ!!! という感情論はさておき。言いたいことはわからんでもないのです。
「初めてなら、レンズのバリエーションが多いキヤノンやニコンにすればいいのに」
 的なことが言いたいんだと思います。違ってたらすいません。

というかソニーしか残らなかったのだった

 先代のNEX-6を購入するにあたり、最優先となったのは連写性能でした。なにぶん我々、特に水中では動きまくるペンギンを撮影するのがメインなワケです。秒間10コマくらい欲しい。
 次に優先したのが機動性。せっかく一眼を買ったというのに、重くて取り回しが利かず結局しまい込むことになっては、元も子もありません。特に私は腕力貧弱……!
 そして、コンデジ(今でもたまに使っています)の充電方法が「バッテリーパックを取り出してチャージャーに取り付ける」という煩雑さに嫌気が差していました。できればUSB充電したい。
 つまり、秒間10コマ以上撮れる、USB充電が可能なミラーレスが欲しい。

 以上を踏まえ、価格.comで同じ条件で調べてみて下さい。私がNEX-6を購入したのは、消費増税が差し迫った2014年の3月。あら不思議!ソニーしか残らない!
 その時には既にα6000が発売されており、NEX-6もかなり値下がりしていたのでした。下取りも含めて5万とか6万とか、そんな感じだったと思います。
 ちなみにNEX-5系統は、マウントがボディからハミ出てるのがアンバランスで気に食わなかったので候補外。

壊れ(てい)たので買い換えを決意

 2019年1月の旅行に、荷物がかなり多くなるのを覚悟でNEX-6を持っていこうと思っていたのですが。
 出発1週間前になって動作確認をしようとしたところ……電源が入らない😇
 バッテリーを買って入れ替えてみるも、やっぱりダメ。修理も時間がかかる。
 そもそも6年以上前のモデルを修理するのも……ということで、買い換えました。
 元々持っていたキットレンズは無事であるため、必然的にEマウントのカメラを買うことになります。

 α6400も気になったんです。AF性能すごく良いし。2万円キャッシュバックもあるし。最新モデルだし。
 でも、結局ボディ内5軸手ブレ補正搭載に勝てなかったのでした。この辺は、直前にRX10を触らせてもらったというのもありますね。
 購入価格は、下取りを入れて10万を少し切る程度でした。

ついでなので? レンズも買った

 関東旅行には間に合わなかったものの、折尾駅ウォーキングにはカメラを持っていきたい!
 トンネルを歩くとなると暗所が予想されるため、手持ちで明るく撮影できる広角レンズが欲しい
 ということで買ったのがSIGMA 16mm F1.4 DC DNです。16mmの超広角ですが、α6500はAPS-C機なので、フルサイズで24mm相当となります。

御託は程々に、撮ったものを見てくれ

JPEG撮って出し:16mm F1.4 1/60s ISO1600
上記と同じ写真のRAWを、Lightroomで調整して現像

 いかがですか! トンネル内なのに昼みたいな明るさ! バカみたいに明るい!
 このためにレンズを買って、Lightroomを持ってて良かったと言えます。99%Photoshop目的で契約しているフォトプランですが。たぶん、手放せなくなると思います。
 その他、折尾編の記事でトンネルウォークを終えるまでの写真は全て(かしわめしも含めてw)このレンズで撮っております。

 晴れている屋外だと、だいぶオーバースペックです。使いこなすのが難しいド素人ですが、星空なんかも撮ってみたいですね。

さいごに

 α6500も2016年モデルですが、NEX-6から4年の進化を感じます。
 テンコさんの仕事が忙しすぎて、ペンギンはまだ撮りに行けておりません。 正直まだ全然使えてない。コンテュニアスAFってなあに?という次元。がんばろ。

既出の写真しかないのもどうかと思うので、先日周南市で開催されたIngress First Saturdayでの一コマを。
(キットレンズで撮影:16mm F3.6 1/60s ISO800)

コメント

タイトルとURLをコピーしました