ゴメンタイコでくらすぞ☆ こんにちは、御来屋です。
明太子の「ふくや」さん。福岡では知らない人はいないと思います。
当Blogでは以前、ふくやさんの「めんツナかんかん」をホットサンドにして食べる記事をUPしました。
先日8月22日(日)、ふくやさんが運営する博多の食と文化の博物館 ハクハクにて開催されました「ドゲンジャーズと一緒に明太子を作ろう!!」イベントに参加してきました。今回は、そのレポートをお届けします!
「博多の食と文化の博物館 ハクハク」とは
福岡市東区。こちらにドゲンジャーズのスポンサーともなっている、ふくやさんの工場兼体験施設がございます。「食と文化の」と名がつく通り、博多が誇る食文化や、どんたく、山笠などの一大行事を一手に紹介している博物館でもあります。
工場
2階が工場になっており、見学も可能。ふくやで販売されている全商品を、こちらで製造しているそうです。
ラインを見学した後は、ふくやの歴史をジオラマつきで展示。
実際に明太子を作ろう!
今回はドゲンジャーズのイベントとのことで、キタキュウマンとシャベリーマンの二人が賑やかしに来てくれました。キタキュウマンが手に持っているトートバッグはよく見ると、ふくやTwitterの中の人Kさんによるイラストでした。かわいい。
用意されていたもの
まずはテーブルに用意されていたものをご紹介します。
- 衛生用品(ビニール手袋・マスク・帽子)
- 完成品の明太子(試食用)
- 未調理のたらこ(3本)
- 調味料(唐辛子・すりごま・ブラックペッパー)
- ふくや秘伝の調味液
- 持ち帰り容器(ビニール袋・タッパー)
1. 食品を扱うので衛生は大事
完成品の明太子を試食して味を確かめたら、いよいよ明太子作りに突入!……の前に、まずは何はともあれ手洗いから! 衛生は大事!ご安全に!
帽子とマスクを着用し、しっかり手を洗ってビニール手袋を着用します。キタキュウマンから「似合っとら~んw」と嘲られても、めげてはいけない。
2. 明太子を観察
タッパーにビニール袋を広げたら、お次は未調理のたらこを取り出して、手の上でよく観察します。そして、たらこの窪みがある側を下向きにして(理由は失念しました……すみません)、重ならないようにビニール袋の中にれます。
3. お好みの調味料と調味液を入れる
たらこが入ったビニール袋へ、お好みの調味料を入れていきます。
唐辛子を0~8つまみ。ふくやのレギュラーで3つまみだそうです。辛いのがあまり得意ではない僕は、1つまみだけ入れました。
更にお好みで、すりごま(味が少しまろやかになります)、ブラックペッパー(パンチの効いた辛さになります)を。僕はすりごまを少々入れました。
そして、ふくや秘伝の調味液をおたま3杯! この調味液、どれほど秘伝なのかシャベリーマンが質問していました。ふくやに多数いる社員の中で、2人しか知らないそうです。
以上の工程が終わりましたら、たらこをナデナデします。
4. これを2日間、冷蔵庫に漬けたらできあがり
しっかり口を閉じ、漬込み日や賞味期限もしっかり記入します。
これを帰宅後、冷蔵庫で2日間漬け込んだらできあがりです。保冷剤や持ち帰り用のバッグもいただけるのでご安心ください。
自分で作った明太子を実際に食べてみた!
8月24日、無事に漬け込みが完了した明太子を実際に食べてみました。
実際にご飯に乗っけてみました。無着色だからか、我々がよく知る明太子よりも色はだいぶ薄いです。白に近い。
味はしっかり明太子。先述通り唐辛子は控えめに1つまみだけ入れたのですが、けっこう辛かったですw 3つまみ入れたらどうなっちゃうんだ。でも決して辛すぎるということはなく、たいへん美味しくいただきました。
ちなみに明太子本体は1本ずつ冷凍して1ヶ月保存OK。消費期限4日じゃ食べきれないよ😫 という人も安心!
たらこの旨味がしっかり移った調味液も、料理に使えるそうです。明太バターパスタなんて美味しそうじゃありませんか。
明太子作り体験だけならいつでもできちゃいます
今回はイベントなのでキタキュウマン&シャベリーマンとのジャンケン大会や、お二人のバースデーサプライズ(!)もありましたが、普段の明太子作り体験はなんと1名様からでも受付可能!(要予約)
博多へ来たら、あなただけのオリジナル明太子を作ってみる……なんてのも一興かもしれません。ぜひ、ご検討ください。
施設名 | 博多の食と文化の博物館 ハクハク |
住所 | 福岡県福岡市東区社領2丁目14-28 |
休館日 | 火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
営業時間 | 10:00 – 17:00 (最終入館16:30) ※工場は14:30頃より片付け作業に入るため、お早めの入館をおすすめします。 |
入館料 | 入場料:300円 明太子作り体験:2,000円(要予約) ※ショップのみ、カフェ・ビュッフェのみの利用は入場料無料 |
Webサイト | https://117hakuhaku.com/ |
ごはんとまらんらん、本当にご飯が止まらなくなる危険なオトモです。
午前の部でキタキュウマンが「今日のイベントが終わったらマジで買い占めるつもりなので」と発言したところ、売店から消えたそうです。向かいの物流センターから在庫を持ってきて事なきを得たそうな……お試しあれ。
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