こんにちは、御来屋です。
2019年11月3日のテレビ朝日系列「相葉マナブ」は、キャンプ特集でした! 今の時期にキャンプを扱ってくれるのが嬉しいですね~。
せっかくなので、今回の放送で登場したギアたちを紹介していこうと思います!
相葉マナブで紹介されたギア:テント
ロゴス グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI
ロゴスは2018年に空気注入式のドームテントを発売し、「初心者でも簡単に設営ができる」と注目を集めました。2019年はこのロッジ型の大型テントも発売。
まったくのキャンプ初心者3人が初見でも、ちゃんと設営できてましたね。相葉くんが間違って空気を抜いてしまって大慌てするのがかわいかったです。
大型テントとあって、収納サイズは85×40×40cm、重量は28kg!
コールマンのコクーンII(30kg)よりも若干は軽いですが、それでも……な重量です。成人男性に頑張ってもらうしかない。
ちなみに初心者3人、最初のペグダウン時に地面に垂直にペグを打ってました。
実際のペグダウンでは斜め45度の角度をつけて打ちましょう。風に煽られてもペグが抜けにくくなります。
相葉マナブで紹介されたギア:寝袋 (シュラフ)
DOD わがやのシュラフ
大人が4人並んで寝られるシュラフです。
「変なシュラフだなぁ」
……と思ってたら案の定DODでした! さすがやってくれるぜ!
分割も可能で、2人サイズの寝袋2個としても使えます。大きいサイズなので、体格の良い方でも安心してゆったり使えますね。
推奨使用温度は5℃以上。冬キャンにはちょっと厳しいかもしれません。
僕たちが使っているシュラフ(コールマン フリースフットアドベンチャースリーピングバッグ)も5℃以上推奨。厚手の服で寝たり、家から羽毛布団を1枚持っていったりして工夫しています。
キャプテンスタッグ 洗える人型シュラフ(寝袋)180
手足がついていて自由に動ける寝袋です。寒い日や車中泊で重宝しそうな予感はするんですが……
『ゆるキャン△』でクマに振り回されている印象がどうしても強いですw くまっ。
相葉マナブで紹介されたギア:薪割り台
ファイヤーサイド キンドリングクラッカー
小さい力でも簡単に薪割りができる、通称「キンクラ」と呼ばれて親しまれている台です。
細い焚付用の薪を作るのってめんどくさいんですよね……これならハンマーで軽く叩くだけで簡単に大量生産できます。
おかげでこの後模範的な焚き火になってしまい、火がつかない画が撮れないというハプニング(?)がw
相葉マナブで紹介されたギア:ガストーチ
SOTO フィールドチャッカーVI ST-417
どのようなキャンパーでも、高出力のガストーチは一本あるととても便利です。
それこそ「マッチじゃつかない~💦」ということも、往々にしてございます。チャッカマンとかよりも断然出力が大きいので、一本持っとくと本当に便利です! 我が家で使っているのは、SOTOのスライドガストーチ。
ちなみにガストーチにも弱点はあって、あんまりにも低温下だと点火できないことがあります。マッチもあると良いでしょう。
相葉マナブで紹介されたギア:飯ごうコンロ
ハンゴーコンロ研究所 ハンゴーコンロ薪 兵式飯ごう用
驚きの、兵式飯ごう専用の焚き火台です。まさに「男の道具」といった佇まい。
番組内で炊いてた白飯、めっちゃくちゃ美味そうでしたね……。我が家は、ユニフレームのfan5Duoを愛用しています。
相葉マナブで紹介されたギア:まとめと余談
今週の相葉マナブに登場したギアを駆け足で紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。
ところで、最近のキャンプごはんって全体的にSNS映えを狙いすぎてると思うんです。
見栄えのいいごはんを狙うあまり手順が煩雑だったり、「簡単」を標榜しつつも写真はプロによるもので、「そんなもん素人にはできねーよ!」と思ったり……。そんな風潮だから、キャンプに対するハードルが上がってるような気もします。
そんな中、番組内で作って出来上がった「ほったらかし茶碗蒸し」をテーブルに上げて、アルミホイルの器のまま3人で囲って食べてる様子が最高でした。
そうそう! キャンプ料理って変に良い画を狙わなくたって、こんな自然体な雰囲気が良いんだよ!!
こうした手軽さを、もっと全面的に押し出してほしいものです。御来屋でした。
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