【Ingress】First Saturdayに参加しよう!

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 こんにちは、御来屋です。
 Ingressのファーストサタデー(First Saturday)を勝手に応援するべく、まずは「Ingress始めてみたけどなんのこっちゃわかんない!」という初心者の方向けの記事を書いてみます。

 実際探してみたけど「First Saturdayって何だ?」という初心者向けのまとまった記事が見当たらなかったので、自分で書きます。

そもそも「First Saturday」とは?

 「First Saturday」とは毎月最初の土曜日に行われる、Ingressエージェント(プレイヤー)が主体となり開催される公認イベントの一つ。ResistanceとEnlightenedの両陣営のエージェントが揃ってミートアップを行うものとなります。
「この人のレゾネーターやログはよく見るけど、実際どんな人なんだろう?」
 といった素朴な疑問を知る絶好のチャンス!
 AP(経験値)やレベルアップを世界規模で競ったりもしていますが、それは建前の一つ。開催内容は主催者となるエージェント達におおよそ一任されています。

2019年3月に開催された、山口県周南市でのFirst Saturdayの様子。
徳山駅がメイン会場となり、行き交う多くの人の目を引いていました。

 First SaturdayのほかにもMission DayやXM Anomalyなど公式・公認イベントがありますが、それらの中ではしばらくの間、下火のカテゴリでした。ところが2018年末になり、First Saturdayにも階層式メダルが実装されたことで人気が再燃。
 日本では毎月、10以上の都市で開催されています。

実装されたFirst Saturdayメダル

どうすればFirst Saturdayに参加できるの?

事前登録

 実は当日に受付を済ませ、該当のポータルをハックして5000AP獲得すれば、メダルの要件を満たすことができます(他にも条件がないことはないのですが、とりあえずコレだけ覚えておきましょう)。
 しかし、メダル未着などのトラブルへの対応や、おおよその参加人数を主催者側が把握するため、事前登録が推奨されています。スムーズなイベント運営に協力しましょう。

 Fev GamesはFirst Saturdayに関してのNianticの業務委託を受ける形式で、各国の開催登録やエージェントの登録を受け付けています。
 Fev GamesのFirst Saturdayページはコチラです
 このページから、お近くで開催都市がないか見つけてみましょう。ページ内検索を利用し、「Japan」で検索すると便利です。

開催情報はTwitterなどのSNSでも主催エージェントが随時配信しています。「ファーストサタデー」などのキーワードで検索すれば、お近くの開催情報も出てくるかもしれません。

 行けそうな場所を見つけられたら、開催都市個別ページの中程にある「Register your RSVP for this event」をクリック/タップ。すると、フォームが出てくるので入力します。
 フォームの各項目は、万が一メダルが未着となった際に問い合わせのベースとなります。間違いのないように入力しましょう。陣営や、Agent Nameの大文字小文字などは特に注意!

 回答は後から編集することもできます。残念ながら行けなくなってしまった、より近いエリアで開催されることがわかったのでそちらへ行くことにした……など、予定が変わった場合には早めに編集しておきましょう。

「RSVPって何?」という話をよく聞くのでついでに紹介しておくと、「Répondez s’il vous plaît」(ご返答お願いいたします)というフランス語の頭文字を略したものです。様々な招待状の末尾に記されており、英語圏にも輸入されています。りぽんでぃしるぶぷれ。

 この他にも開催都市によっては、ATNDやosanpo.orgなど外部サイトの登録も推奨されていることがあります。併せて登録しておくとスムーズです。

なにか必要なものある?

  • Ingressがインストールされたスマートフォン(=Ingressでは「スキャナ」と呼んでいます)
    これがないと始まりませんねw
  • モバイルバッテリー
    そこそこ長丁場になりますので、大容量のものを持っておくと安心です。
  • 当日の天候に応じた服装
    雨具や日傘・帽子などですね。水分補給もお忘れなく。

当日は何すればいいの?

メダル最低限の要件

  1. 当日の受付にて、計測時間(後述)開始前と終了後のスコアを記録しましょう。これを行うことで、実際の参加人数としてカウントされます。
  2. 集合写真に参加しましょう。
    これは主催者側の規定ですが、「10名以上のエージェントによる集合写真をSNSへアップロードする」と定められています。恥ずかしくても参加者が多ければ逃げれば良いですが、少ないと……!
    顔出しNGの方は、タオルなどで隠せる用意をしておきましょう。
  3. 開催都市個別ページにある「Meeting Point Portal」に指定されたポータルを、開催時間内にハックしましょう(時間帯は開催都市によって異なりますが、有効時間は3時間と規定があります)。 これを忘れてしまうと、何をやってもメダルが配信されません。ご注意下さい。
    Fev GamesのサイトにはIntel MapとGoogle Mapsのリンクが用意されているので、場所の参考にしてください。
  4. 測定時間内に、5000AP以上獲得し、最後にMeetin Point Portalをハックしましょう。
    測定はMeeting Point Portalが出現して1時間後に開始し、2時間継続します。
    計測時間中最初のハックから、計測時間終了前最後にハックするまでに獲得したAPがカウントされます。

 以上がメダル獲得の為の必要最低限の条件となります。
 これらを達成すると、後日First Saturdayメダルと一緒に、当日の測定時間中に獲得したのと同じだけのボーナスAPが獲得できます。

 なお、ハックした際にMedia(メディア)と呼ばれるアイテムが出現しますが、こちらはメダルの配信が確認できるまで大事に取っておいて下さい。万が一未配信となり問い合わせの際、当該ポータルをハックした証拠となります。

エージェント達に課される詳しい要件はこちらのページをご参照下さい(英語)

イベント時間中

 First Saturdayでは主催者側が趣向を凝らして様々なイベントを用意してくれています。
 記念のミッションをしたり、経験値を思い切り稼いだり……。

2019年3月、周南市でのFirst Saturdayにて散策する面々。

 繰り返しになりますが、First Saturdayの主目的は「エージェントどうしの交流」です。
「よくログやレゾネーターは見かけるけど、どんな人だろう?」
「Ingressってそもそもどんなゲームなんだろう?」
 そんな疑問に、恐れず突っ込んでいきましょう! Ingressを楽しんでいる人たちからのヒントやアドバイスがもらえると思います

 中にはこういったカードを渡してくるプレイヤーもいるかと思います。
 「バイオカード(不審者カード)」と呼ばれるもので、各々のプレイヤーが名刺代わりに作って交換する活動も盛んに行われています。

イベント終了後

 一連のイベント終了後に1時間、「リストックポータル(Restocking Portal)」と呼ばれる補給用のポータルが出現します。
 こちらのポータルをハックすると、レアなものを含むアイテムが大量に入手できます。

 また、都市によってはアフターパーティー(平たく言うと飲み会w)が開催されることも。お時間に余裕があれば参加すると良いでしょう。エージェント、飲み会大好きですね。

周南市で開催されたFirst Saturdayのアフターパーティーにて。

おわりに

 いかがだったでしょうか。
 First SaturdayはIngressやエージェント達をちょっと深く知るための絶好のチャンス! お近くの都市で開催される機会があれば、気軽に参加してみてくださいね。

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