【シン・ドゲンジャーズ】第9話ロケ地ご案内

ドゲンジャーズ
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 こんにちは、御来屋です。メイド執事さんの振れ幅が強くて最高でしたね!!!!

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JR博多シティ つばめの杜ひろば 展望テラス

2020年6月15日来訪時。

 ネクタリス……と、主にメイド執事が絶叫していたのは、JR博多駅の屋上にある「つばめの杜ひろば」展望テラス
 1期でヤバイ仮面がドゲンジャーズへ宣戦布告を行っていたのと、全く同じ場所になります。

博多で最も高い場所

 実はここにあるフェンスが、最近まで博多区で最も高度の高い場所だったのはご存知でしょうか?
 空港と市街地がたいへん近いことでよく知られている福岡市。博多区の大部分は福岡空港の水平表面にあたり、 制限高は(地盤そのものの標高も含めて)54.1mとなります。この屋上にある何の変哲もないフェンスが、その制限高スレスレのところにあるそうです。

 一方の福岡空港には、国際線ターミナル側に2024年10月に完成予定の新しい管制塔が建設されています。こちらの高さは94.2mで、現在の管制塔のおよそ3倍の高さに。また、羽田空港に次ぐ日本で2番目に高い管制塔になるとのこと。

福岡市科学館

 少しずつ明らかになってきた、謎の人物?が乗っていると思われる宇宙船?の内部は、福岡市中央区、地下鉄七隈線六本松駅にほぼ直結する福岡市科学館がモデルになっています。

 福岡市科学館は、九州大学六本松キャンパスの跡地に2017年オープン。「六本松421」という超オシャレな複合施設の中に入居しています。2023年に七隈線が博多駅まで延伸したことで、利便性がたいへん向上しました。

 謎の人物が立っていたのは、5階基本展示室の中央に位置する「フューチャー」というコーナー。
 普段は、館内の他の展示を体験して集めた“タネ”を蒔いて、ゲームを通して新たな惑星を開発するシミュレーターが展示されています。

5階には天神中心部、渡辺通周辺の模型も展示されています(2023年9月8日来訪時)
2023年10月14日来訪時。

 また、3階の連携スクエア内は2023年10月1日にリニューアル。ドゲンジャーズのパートナーである三好不動産さんが、「100年時代の住環境を創る」というテーマでSDGsに関連する展示も行っています!
 5階および6階ドームシアター(プラネタリウム)は有料エリアとなりますが、こちらは無料なのでフラッと立ち寄りも可能です。暑い日はお子様連れのファミリーが涼みに訪れている様子もよくみられます。

施設名福岡市科学館
住所福岡県福岡市中央区六本松4丁目2-1
定休日火曜日・年末年始
営業時間9:30~21:30
※5階基本展示室・ミュージアムショップは18:00まで
※6階ドームシアターは投映スケジュールによる
Webサイトhttps://www.fukuokacity-kagakukan.jp/

今週の福岡交通公式X

 今週の福岡交通公式Xでフクオカリバーが訪れていたのは、宗像市にある宗像むなかた大社
 Xでも解説がありますが、アマテラスとスサノオの誓約により生まれた宗像三女神をお祀りする神社となります。本土にあるのは辺津宮へつぐうで、こちらでは市杵島姫命が主祭神。大島には中津宮、そして一般人は立ち入ることのできない孤島・沖ノ島に鎮座する沖津宮を総称して「宗像大社」と呼ばれます。
 2017年には「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」として世界遺産にも登録されました。

 ちなみに沖ノ島は沖合50kmほどのところにありますが、条件が良いと宗像市内の沿岸からも見ることができます。

織幡神社より展望する沖ノ島(2022年10月12日)

 あらゆる「道」を示す神様として、福岡県内のみならず、周辺の各県にも交通安全祈願の神様として知られています。「宗像大社」と書かれたステッカーを福岡県内で見かけたらここのことだ! かく言う筆者も、バイクの安全祈願をこちらで執り行っていただきました。
 なんでも、車に装着するタイプの交通安全のお守り発祥の神社でもあるそうです。

今期も聖地巡礼マップ、あります。

 2023年より公式になっております聖地巡礼マップは、今期もガシガシリアルタイムで更新して参ります。
 ご愛顧のほど、よしなによしなに。

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